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1/6/2023 9:30:00

Case91.勉強は最もコスパの良い自己投資

eyecatch
マインド

勉強は最もコストパフォーマンスの良い自己投資である。世の中には様々な投資があり、中には投資というよりも投機と呼んだ方が相応しいものもあるが、それらの中で最もコストパフォーマンスの良い投資は勉強である。ローリスク・ハイリターンが狙えるという点で非常に優れているのだ。

勉強の素晴らしい点は、勉強で得られる知識、経験、考え方、学力などは決してゼロイチではないこと、すなわち全か無かの法則にはならないことにある。分かりやすく言えば、例えば自分が10頑張れば50点になり、30頑張れば80点になる、これが勉強というものである。人によって10の頑張りで30点の人も80点の人もいるかもしれないが、決してゼロにはならないのである。そして現在の日本の大学事情から考えると、学生数に比較して大学数が過剰に存在するため学生は大学を選びたい放題なわけで、自分が30点なら30点の大学を選べ、80点ならば80点の大学を選べるという恵まれた条件が整っているのである。世界を見渡すとこのような環境が用意されている国と言うのは限られているということを学生は知っておきたい。

そして80点の大学に行けば同じような努力をした素晴らしい仲間に出会え、就職先を含めて将来のキャリアを描きやすい条件が整っている可能性が統計的に高くなる。「良い大学に行けば絶対に良い人生が送れる」ということを保証することはできないが、社会全体で見れば統計的にはその傾向があるのは事実である。東大京大が常に最難関であり続けるのは、無事に卒業さえしてしまえば超一流企業へ就職する割合が高くキャリアを形成しやすいこともこの事実を裏付ける。これは勉強という自己投資の結果に得られるリターンであり、この場合ではハイリターンが得られることになる。

ここで、もし仮に日本に大学というものが1つしかなく100人しか入学できないならば、これは完全にゼロイチの構造になり80点以下の高校生は全員大学に進学できなくなってしまう。しかしながら上記のように日本には大学が溢れており、自分の努力の結果がある程度反映されやすい環境になっていると考えることができる。このような目線で考えると、日本に生まれ勉強に励むことは、将来のキャリアを形成するという観点では非常に優れた自己投資と考えることができるだろう。

また、勉強を投資と呼ぶ以上はメリットだけでなくデメリット(リスク)も考慮する必要があるが、勉強に伴うリスクはほとんど存在しないだろう。勉強することで失う可能性があるのは、せいぜい友達とゲームをする時間や参考書代程度だろうか。リスクと言えるようなリスクはほぼ存在しないためローリスクと言えよう。このリスクの低さも勉強の最大の特徴であり魅力である。

多くの学生は“勉強をさせられている”と感じるかもしれないが、実はその行為自体は自分の将来への自己投資なのだ。この意識を少しでも持っている学生とそうでない学生は、勉強に対する気持ちの持ちようにも差が現れ、結果的に成績にも影響してくるだろう。勉強は自分の将来を考える上で最もコストパフォーマンスの良い自己投資だという考え方を学生には是非知ってほしい。

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