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4/29/2022 9:30:00

Case56.夢を叶えるための大学受験

eyecatch
マインド

 “I have a dream.”1963年にワシントンD.C.でキング牧師が演説中に語った有名な一節である。黒人に対する人種差別撤廃を求めた彼の運動は全米各地に広がり、黒人の自由と権利を求める闘争へと繋がっていった。

 人には必ず夢がある。様々な夢がある。受験生も然りであり、その実現のために大学受験というものを利用してほしいと思う。大学受験というある種の公的な仕組みを利用して自己実現の機会を得てほしい。決して大学受験がその障壁になってはならない。

 例えば医者になりたい人がいるとして、その人が医者になるためには日本のシステム上必ず医学部で6年間の専門カリキュラムを履修しなければならない。法学部や工学部を卒業しても、医師国家試験を受験することはできない。つまり、大学受験という社会のシステムを利用し全国のどこか医学部に合格するしか医者になるための土俵に上がることすら許されないのである。他にも歯科医師、薬剤師、放射線技師などの医療系職種は大学などの特別な過程を修了し国家試験に合格した人間しかその業に就くことができない。よって上記と同様に社会のシステムを上手に利用することが必要不可欠である。

 このときに「なりたい自分」になるために受験という社会の仕組みのせいで自己実現できなかったということは絶対に避けなければならない。特に大学受験でなければ到達できないような場面では、その問題をいったん先送りにして大学入学・卒業後にもう一度考え直すという選択は、場合によってはその実現可能性を大きく下げる場合があるため注意が必要である。

 大学受験は、全国で毎年必ず合格者が出ていることを考えれば、攻略法が確かに存在する攻略可能な壁であり、そのためにその有効な手助けをしてくれる味方を周囲に集めることが大切である。最終的には試験という学力を測る物差しで全国のライバルたちと比較されるわけだが、その学力を飛躍的に向上させるための味方、そのアドバイスをしてくれる味方、情報面でバックアップしてくれる味方など、味方を多くつければつけるほどその戦いは有利に変わっていく。たった一人で戦うのはあまりに非効率で現実的でない。困ったら誰かに相談し教えを乞えるという環境が整えられていることが非常に重要である。

 なりたい自分を叶えるために、自分の可能性を信じ自己実現に至るために、受験開始の今だからこそ来年の試験本番を迎え撃つためにしっかりと準備をしていこう。後悔の全くない人生など送れることはないと思うが、その一つが大学受験という攻略可能なイベントにならないためにも、十分な準備と戦略で確実に攻略していこう。

“I have a dream.”未来のために今できることを。

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